北京理工大学党委員会書記、中国工程院士の張軍一行は中潤光学調査研究に赴いた

2024-09-28 14:38


2024年9月28日、北京理工大学党委員会書記、中国工程院士の張軍一行は嘉興市秀洲区委員会書記の徐鳴陽氏らの指導の下で中潤光学調査研究交流に赴き、中潤光学理事長の張平華氏は熱烈に接待した。

 

 

張平華董事長は張軍院士に中潤光学の発展過程、核心技術と製品、人材チームの建設、経営発展及び北京理工大学産学研との協力などの方面の情況を紹介した。張軍院士は会社の科学研究への投入、科学研究成果及び将来の科学研究の方向などの状況を詳しく尋ね、北京理工大学及び北京理工大学長江デルタ研究院(嘉興)と中潤光学の全面的な深い協力をさらに促進したいと述べた。

 

 

北京理工大学長江デルタ研究院(嘉興)は北京理工大学と嘉興市人民政府が共同で建設した新型ハイエンド科学研究機構で、嘉興市秀洲区に位置し、北京理工大学が学科のクロスイノベーション、ハイレベル人材の産学融合育成、科学技術革新と成果転化を推進する「学校運営機能拡張区」であり、国家戦略と長江デルタ地域の経済社会発展に奉仕することに力を入れている。

2024年9月27日、北京理工大学光電学院の修士課程院生10人余りが中潤光学での1週間の実習を終えたばかりだ。今回の実習に参加した学生たちは、企業の各仕事はより具体的できめ細かく、普段の学校での学習や科学研究の仕事とは異なり、今回の実習を通じて光学レンズの設計、検査、生産などの各段階の仕事を十分に理解し、理論と実際をどのように結合し、今後の各科学研究の仕事に応用するかをよりよく理解することができると述べた。

 

未来を展望して、中潤光学は「革新駆動発展」の戦略理念を堅持し、北京理工大学との産学研協力をさらに強化し、技術研究開発の深さ掘り起こしと人材育成の正確な連携に焦点を当て、光学科学技術分野でより卓越した突破と発展を実現する。